主観と客観
どこかに文章を書きたくて、どこに書くか迷ったけど、結局ブログにすることにした。
他の候補は以下の3つ。
- 増田
- クローズドSNS
- テキストに書いて公開しない。
増田は意外と見られてる感じがするし、長々とかけないし、やめた。
クローズドSNSは僕と境遇の近い人が集まっていて読むのは面白いのだが、書いたら多分知り合いに特定されるので嫌だ。
ローカルのテキストに書いて公開しないのが一番無難ではあるのだが、やめた。
理由としては、他人が読むことを想定しないとぐちゃぐちゃな文章になること。
僕は、なんというか、「自我」とか「自分」とか「主体」いうものの存在を忘れることがある。
自他の境界。主観と客観。そういうものの区別が曖昧だ。
結果として、願望や思考を現実と取り違えたり、逆に主観でしか測れないエロさとか面白さといった感情的なことを客観的に捉えようとしてしまったりする。
だから文章を書くのも苦手だ。主観を書いているのか客観を書いているのかごっちゃになってわけが分からなくなる。
だからこそ、書くべきだと思う。
整理しよう
一般に言って、判断の対象は2種類ある。
- 主観
- 客観
お昼になにを食べたいか? は主観。ここから一番近くの寿司屋はどこにあるのか? は客観。
昼に何を食べたいのかを客観的に導き出すことは不可能だ。逆に寿司屋がどこにあるのかを願望で考えても現実とは一致しない。
それなのに僕はそれをやってしまう。
僕にとってその区別は自明ではない。
区別がつかない、というより、切り替えが苦手といったほうが適切かもしれない。
疲れたからとりあえずこれでおわり。